[オーダーメイドのスタンド花(フラスタ)・楽屋花・祝い花]Sakaseru スタッフブログ

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Sakaseruスタッフはなぜ観劇するのか?

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はじめまして。

株式会社Sakaseru代表取締役の小尾(おび)と申します。
花に関わる全ての人を幸せにする をビジョンにsakaseru.jpを運営しています。

僕たちSakaseruは、ファンの方が公演やライブに贈られる、楽屋花やスタンド花をメインにサービスを展開しています。

今回のテーマは「Sakaseruスタッフはなぜ観劇するのか?」です。

まずは、何故ファンの皆さまにお花をご提供させて頂くようになったのか、かんたんに経緯をご紹介させて下さい。

2015年10月14日Sakaseruは誕生しました。
起業の経緯はまた改めてご紹介致します。
Sakaseruは、日本のトップの技術を持つフラワーデザイナーと呼ばれる花屋達の素晴らしい仕事を広めるべく、スタートしました。

当初は、個人の方の誕生日や母の日など、個人の方の大切なシーンに花を届けるサービスとして開始しました。
しかし、これは中々上手く行きませんでした。
個人のシーンでお花を贈る頻度がとても少ないからです。
例えば、僕自身花を扱っている身にも関わらず、年に一度母の日に花を贈るか贈らないか。そんな頻度でした。

会社の資金も毎月減っていき、これではだめだと、次はサービスを法人様向けに変えました。例えば、同じ三万円で胡蝶蘭を贈るのであれば、もう少しお届け先様の雰囲気に合ったお花を届けた方が喜ばれるのではないかと考えたからです。

毎月100社ほど、体力が無くなるまで営業をしました。
「会社の御祝いの花でここまで素晴らしい花が出来るなんて今まで知らなかった。」
こんな嬉しい言葉まで頂戴しました。

大変ありがたいことに、この時営業した法人のお客様はまだSakaseruを使って下さっていて、一つ一つのお花に感激して下さっています。

他方「法人の花は、胡蝶蘭で事足りる。」こういった現実を受け入れることも必要でした。胡蝶蘭仕入れた胡蝶蘭の鉢にラッピングをして、札を立て、贈ることが仕事です。これでは、フラワーデザイナーの良さが出ることはありませんし、Sakaseruの達成したい事とはかけ離れてしまいます。

想いを持って花を贈って下さる法人のお客様のおかげで、僕一人がご飯を食べられる位にはなったものの、このまま事業を続けるべきか、悩みました。

簡単には事業を諦めたくなかったので(法人様の想いを込めたお花のお届けは、これからも続けていきます)、お客様の購買データを一日中、ずっと眺めていました。
すると、毎月熱心にお花を贈って下さるお客様がいらっしゃることに気づきました。
「アーティスト〇〇さんに、こんな想いを込めて、花を贈りたい。」
まさに、Sakaseruの想いを込めてオンリーワンのオーダーメイドの花を贈る、コンセプトと合っていました。
当時ご公演のお花を贈られるお客様は、ほんの僅か、全体の1%にも満たなかったです。
しかし、熱狂してお花を贈って下さる方がいらっしゃる。この事に僕は感激し、少しずつ、ファンの方に喜んで頂けるサービスづくりを心がけました。

本格的にファンの方向けに花を提供し始めたのが、2018年の6月でした。
ここに至るまでに、3年近くかかりました。

ファンの方が、twitterをはじめ口コミして下さるおかげ様で、少しずつお客様の数も増えてきました。7月には新たな仲間「アスカ」も入り、twitterでのファンの方とのコミュニケーションも少しずつ取れ始めました。

「お花貰いましたレポート」Sakaseru花レポ

「お花貰いましたレポート」Sakaseru花レポ

大変ありがたいことに、Sakaseruをご利用頂けるファンの方もほんの少しずつ増えていく中で、ふと疑問が湧きました。
「僕は演劇や公演が好きなのだろうか?」
「ファンの方が好きなものを、好きになれているだろうか?」

ファンの方の、推しの演者様や公演に対する想いを知らず、このままサービスを運営することはそもそも失礼だし、本質的ではないと思いました。

まずは、商品を提供する方の好きなことを、僕たちSakaseruが知らないといけない。今現在好きでなかったとしても、好きになる努力はあまねく人に出来るはずです。
そして、実際に観劇に行って好きになるか、そうでないかは僕たち個人の判断です。

まずは行動しようと思い、年始に「画狂人北斎」に観劇に伺いました。
升毅さんが好きなのと、個人的に古典のテーマが好きだからです。
20年以上振りの観劇は、心を打たれました。
舞台装置の進化、観劇されるファンの方のマナーの素晴らしさ。宮本亜門さんの演出の素晴らしさ。全てが新しい体験でした。
升毅さんの北斎の演技も素晴らしければ、和田雅成さん初め、全ての演者様の演技も素晴らしかった。この瞬間、ファンの方の好きなことを好きになれた、と嬉しい気持ちになりました。
観劇を終えた後に、Sakaseruから贈られた花を見ると、その全てにファンの方の想いが込められているのだなと、涙が出そうになりました。

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画狂人北斎のロビー、アレンジ花

その後も、下北沢の小劇場「シアター711」。
惜しくも閉店してしまう渋谷の「サラヴァ東京」。
幾つかの劇場に伺いました。
こちらの2つの劇場は、素敵な方の繋がりで出会えた、俳優の前田剛さん、女優の木村はるかさんの公演を拝見しました。
北斎のような大きな劇場とはことなる、小劇場のあたたかさがとても良かったです。
お花の置かれ方も全く異なることにも気づくことが出来ました。

ファンの方の好きなことを好きになれた。
ファンの方を通じて新たな趣味が出来た。

ラッキーなことに、僕個人の話だけでなく、チームメンバーのアスカ(運営)、小柴(webデザイナー)も同様です。
これは全てSakaseruをご利用頂けるファンの皆様のお蔭様です。
本当にありがとうございます。

これからも、好きな公演の観劇に行けることがとても楽しみです。

最後に未来の話です。
ファンの皆様と実際にお会いしたり、運営会社様や演者様、プロダクション様とお話させて頂いたことで、それぞれの抱える課題も少しずつ分かってきました。
新たに仲間に入ってくれたwebデザイナーの小柴と、運営のアスカと共に、新しいサービスをリリースします。

是非楽しみにしていて下さいね。

オーダーメイドの楽屋花・フラスタSakaseru : https://www.sakaseru.jp